メールマガジン 週刊「理容室・美容室の経営法務」 バックナンバー
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  週刊「理容室・美容室の経営法務」 第27号 2006年4月26日発行
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     <発行元:行政書士 森法務事務所 毎週水曜日発行>
  URL:http://www.ribiyou6pou.com/ MAIL:mailmaga@ribiyou6pou.com
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 ○今週の記事
  ・今週の話題:専属美容師に月160万円?
  ・耳寄り情報:理美容室経営者のためのSEO対策法(7)
  ・法律の知識:新会社法で株式会社はどうなるのか?(9)
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★☆今週の話題:専属美容師に月160万円?☆★

 みなさま、こんにちは! 行政書士の森です。
今週も、どうかよろしくお願いいたします。

 さて、今週の話題はイギリスからです。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060422/20060422_027.shtml

 専属美容師が1ヶ月で160万円・・・素人目に見れば「高い!」と思うの
ですが、みなさんはどう思いますか。
 あるいは、東京の青山あたりの美容師(昔で言う「カリスマ美容師」)なら
これ位、あるいはそれ以上の月給があるのかもしれませんし、それがイギリス
の首相夫人の専属ともなれば、これが相場なのですかね?

 しかし、問題はむしろその「金額」よりも、その資金の「出所」なのでしょ
う。どこの国でも、こういうことはあるのですかね?

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★☆耳寄り情報:理美容室経営者のためのSEO対策法(7)☆★

 前回の続きです。前回は、検索サイトで例えば「美容室 経営」というキー
ワードによって検索が行われた場合には、そのキーワードが本文中にたくさん
使用されていたり、またページタイトルに使用されているサイトが、上位に表
示される確率が高まるという話をしました。

 これを、理容室・美容室の場合に当てはめてみますと、まず、多くのサロン
がターゲットにすべきキーワードは「理容室+地名」や「美容室+地名」とい
う組み合わせであり、また、ある特定のサービスに特化して、それを売り物に
しているサロンについては、例えば「美容室+ストレートパーマ(ストパー)
」や「エクステンション(エクステ)+地名」になると思われます。
 そうすると、たとえば「サロン・ド・ロッポウ」という名称のサロンのウェ
ブサイトの閲覧者数を増やそうと思ったら、トップページのタイトル名は単に
お店の名前である「サロン・ド・ロッポウ」とするのではなく、例えば以下の
ように設定する方が、効果的といえます。

・「金沢市の美容室『サロン・ド・ロッポウ』」
・「美容室『サロン・ド・ロッポウ』 金沢市○○町」
・「金沢市でストレートパーマなら『サロン・ド・ロッポウ』へ」
・「エクステンションの『サロン・ド・ロッポウ』 金沢市○○町」
・「金沢市の美容室『サロン・ド・ロッポウ』」

 もっとも、あまり長すぎるタイトルは逆効果です。多くても25〜30文字
程度にしておいた方が無難です。また、タイトルにキーワードを詰め込みすぎ
ると、逆にひとつひとつのキーワードのウェイトが下がってしまいます。

 これは失敗例ともいえるのですが、例えば私のサイトである
『理美容六法.com』〜理容室・美容室の経営法務相談室〜
について、Yahoo!とGoogleでそれぞれ「美容室 経営」というキーワードで検
索をしてみますと、検索をする日によって多少異なりますが、Googleでは2位
で登場するのに対し、Yahoo!では22位です。
 こうなってしまった理由は、Googleでは
『理美容六法.com』〜理容室・美容室の経営法務相談室〜
と、タイトル、サブタイトルがすべて検索の対象となるため、タイトル部に
「美容室 経営」というキーワードが含まれるのに対し、Yahoo!ではカテゴリ
登録をする際に、サブタイトルを除いてメインタイトルの
『理美容六法.com』
でしか表示されないため、タイトル部に「美容室 経営」というキーワードが
含まれていないことが考えられます。

 一方、本来ならトップページよりも下位にくることの多いサブページの
メールマガジン 週刊「理容室・美容室の経営法務」 配信元一覧  
の方が、Yahoo!では19位とより上位に表示されているのですね。

 このように、まずトップページのタイトルを、なるべく検索エンジンを意識
して、検索エンジンで使用されそうなキーワードをあらかじめタイトル内に盛
り込んでおくことは、サイトの閲覧者数を増やす有力な方法となります。
(次号に続く)

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★☆法律の知識:新会社法で株式会社はどうなるのか?(9)☆★

 前回の続きです。今回は、株式会社についてのまとめになります。

○新会社法施行後に、まずやるべきこと。

 今までは、「定款」といっても、会社設立時に登記のために使用されたまま
すっと放置されていて、「定款は会社の根本規則である」などといっても形だ
けのような状態で、経営者は自分の会社の定款に何が書かれているかほとんど
知らないといったような状態になっていたのではないでしょうか?
 また、その内容も、文房具屋で買ってきた雛形に、空欄をチョコチョコと書
き込むだけで、どの会社も似たり寄ったりということも多かったように思われ
ます。

 しかし、新会社法が施行されると、「定款」はその会社の経営者の経営方針
・ポリシーが、そのまま反映されたものになります。これまでよりも、その重
要性が格段に増すのですね。

 したがって、現在理容室や美容室を株式会社で経営されている方にとって、
新会社法対策でまずやっておかなければならないことは、自社の定款や登記簿
の状態を、この機会にチェックしておくことになります。あなたの会社の定款
どこかに眠ったままになっていませんか? 一度取り出して見てみましょう。
 
 ただ、そうはいっても、定款や登記簿は、普段見慣れていないと、結構読み
づらいものですよね。そのような場合には、行政書士や司法書士などの専門家
に見てもらうのも、一つの手段だと思います。

 そして、重要なのは、こういった専門家に定款や登記簿をチェックしてもら
う前に、まず、今後自分の会社をどのように運営していくのか、その方針をき
ちんと定めておくことです。すでに見てきましたように、取締役会を置くのか
置かないのか、資本金はいくらでいくのか、会計参与は置くのか、置かないの
か、発行する株式の種類はどう組み合わせるのかなど、これらのことが、すべ
て自分で決められるようになるのです。

 選択の自由が広まるということは、経営者の力量の差が現れやすくなり、経
営の責任が重くなることを意味します。新会社法を経営の「武器」にできるか
どうかは、経営者次第なのですね。

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<ご注意>
 当メルマガの記事は、法律の専門家では無い方を対象に、なるべく解り易く
読んで頂けることを基本コンセプトにしております。したがって、内容の厳密
さという点では、多少いたらない点もございます。
 実際にこの記事に書かれているようなトラブルを抱えている方につきまして
は、当事務所もしくは他の法律専門家の方に、個別に相談されることをお勧め
いたします。

 ※当事務所ではすでに起きてしまった法的なトラブルに対する示談交渉、
  和解、訴訟代理等の業務は行っておりません。

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<編集後記>
 今月発売の月刊誌「からだにいいこと」6月号の108ページに(ほんの数
行ですが)私の書いた記事が名前入りで掲載されています。
 この記事は、2月にインターネット上で出版元の祥伝社さんから取材を受け
て、メールのやりとりで執筆させていただいたものです。よろしければご覧下
さい。
(「からだにいいこと」のサイト http://www.shodensha.co.jp/karakoto/)

 それでは、次号もよろしくお願いいたします。

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 ○発行元:行政書士 森法務事務所 毎週水曜日発行
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 ○本誌に掲載した記事内容の無断転載・転用・転送は一切お断り致します。
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